どうもです!いいてつこと飯田哲也です。
今回は「ターゲットとペルソナ」というテーマで話していこうと思います。
前回の記事では、情報発信のテーマ選びについて話しました。
まだの方はこちらから
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今回は、前回の記事で決めたテーマを、
具体的に誰に届けるのか?
についてです。
あなたはターゲットとペルソナという言葉を知っていますか?
もしかしたら知っている人もいるかも知れませんね!
でも、その意味を理解して、しっかり実践している人は意外に少ないです。
これから情報発信をするにあたって、これは初めに決めるべき最重要課題です。
ターゲットとペルソナとは、ざっくり言えば「的」です。
的が無ければ球は投げられないじゃないですか?
そういうことです。
この的をしっかりと定めることが、ビジネスでは超重要なんです!
これをしっかり定めることによって、
あなたの発信はグサグサ刺さるようになり、
コンテンツビジネスでの情報発信はもちろん、
どんな業種で集客することになっても応用できます。
この記事では情報発信におけるターゲットとペルソナの設定方法を解説しています。
ぜひ、最後まで読んでしっかりとした的を設定できるようになりましょう。
もくじ
ターゲットを決めよう!
ではまずは、ターゲットについて理解しましょう!
ターゲットとはなんなのか?
なぜターゲットが必要なのか?
といった基本的な部分から、
実際のターゲットの決め方、
そして、レベル別のターゲティングについて解説していきます。
ターゲットとは?
ターゲットとは、自分が狙いたい見込み客のことです。
要は、
どんな人を集めたいか?
どんな人達に自分の発信を届けたいか?
どんな人達に自分のサービスを使ってもらいたいか?
ということを明確に決めるということです。
ターゲットを決めることを、ターゲティングなんて言い方もしますね。
具体例を出すと・・・
あなたが仮にダイエットサプリを売りたい場合、
メタボ気味の人や痩せたいと思ってる人、
ダイエットに興味がある人、
最近お腹周りが気になっている人なんかが
ターゲットとして考えられます。
自分が狙いたい見込み客の層をしっかりと定めることがとても重要です。
では、なぜターゲットが必要なのか?
これも重要なので、解説していきます。
なぜターゲットが必要か?
ターゲットがどういうものなのか理解できたところで、
次は「なぜターゲットが必要なのか?」についてです。
なぜターゲットが必要なのか?
分かりますか?
答えは2つ・・・
- 自分が集めたいお客さんを集めるため
- 発信がブレないようにするため
です。
自分が集めたい見込み客を集めないと、
最終的な商品は売れません。
いくら数が集まっても、
売りたい商品を必要としている人が集まっていなければ意味がないんです。
だからターゲットを明確に定めるんです。
そして、
集めたいお客さんを明確化することで、
発信がブレなくなります。
ブレない発信はどんどん研ぎ澄まされていき、
どんどん刺さるようになります。
そうやって集まった見込み客は、
あなたが集めたい見込み客のはずです。
またまた例を出しますね。
あなたが仮にダイエットサプリを売りたい場合、
ガリガリの人にダイエットサプリの魅力を発信しても響かないじゃないですか?
その魅力を伝えるべきは、
メタボ気味の人や痩せたいと思ってる人、
ダイエットに興味がある人、
最近お腹周りが気になっている人です。
ガリガリの人にダイエットサプリの魅力を
発信するようなことにならないために、
ターゲット設定は重要なのです。
では、実際にターゲットを決める際のポイントを解説していきます。
実際にターゲットを決めてみよう!
では、実際にターゲットを決めていきましょう!
ターゲットを決める際のポイントは4つです。
- あなたのサービスや情報を必要としている人
- あなたのサービスや情報に興味を持ってもらえる人
- あなたが役に立てる人
- あなたが情熱を持って価値を提供したいと思う人
これを意識してターゲットを決めましょう。
何気に大切なのが、
4つめの、
あなたが情熱を持って価値を提供したいと思う人
という項目。
やはり自分が相手を好きになれないと
良い発信はできません。
ビジネスは常にお客さんの立場に立って
物事を考える必要があります。
嫌いな人の気持なんて分かるはずありませんよね?
分からないから嫌いなんだと思うし・・・
そこは無理しなくてOKなんです。
例えば、
オラオラ系の人が苦手なのに
無理してオラオラ系の人に向けた発信をすると
チョー疲れます。
自分の商品や発信が誰のためのものか考えるのも
重要ですが、
人間的にどんな人に受け取ってもらいたいか考えることも
忘れてはいけない要素になります。
ターゲットが決まったら、
次は、ターゲットにはレベルがあることも覚えておきましょう。
ターゲットにはレベルがあります
実はターゲットには3つのレベルがあります。
顕在化レベルなんて言い方もします。
が・・・肝心なのはその内容です。
ターゲットは、次の3つのレベルに分類できます。
- ターゲットレベル1 : 課題に気づいていない
- ターゲットレベル2 : 課題に気づいているが何をすればいいかわからない
- ターゲットレベル3 : 何をすればいいか分かっているがやり方がわからない
これらを見極めて、レベルに合った発信をすることがとても重要になってきます。
1つずつ解説していきますね。
レベル1
まずはターゲットレベル1です。
ターゲットレベル1は、そもそも「課題に気づいていない」人達です。
潜在ニーズなんて言い方もします。
ダイエットサプリを例にすると・・・
メタボだけど気にしていない人、
隠れメタボの人なんかが、ターゲットレベル1です。
こういった層には、メタボであることの危険性、
隠れメタボというものがあることなどを発信して、
課題に気づかせてあげる必要がありますね。
レベル2
続いてターゲットレベル2です。
ターゲットレベル2は、「課題に気づいているが何をすればいいかわからない」人達です。
ダイエットサプリを例にすると・・・
メタボを改善したい、
ダイエットをしたいと思ってはいるが、
何をしたら良いかわからない人なんかが、
ターゲットレベル2です。
こういった層には、ダイエットサプリの紹介や効能、
メリットなんかを発信してあげるべきですね!
レベル3
最後は、ターゲットレベル3です。
ターゲットレベル3は、「何をすればいいか分かっているがやり方がわからない」人達です。
ダイエットサプリを例にすると・・・
このレベルの人達は、
ダイエットにはダイエットサプリが良いと分かっているので、
実際、何を買ったら良いか、
どんな風に使ったら効果的かなど、
より深い情報を伝えてあげるのが良いですね!
このように、
ターゲットレベルに合った情報を発信してあげることは、
非常に重要かつ効果的です。
発信が、よりターゲットに響きやすくなるんです。
どのターゲットレベルに対する発信なのか?
これは常に意識しておきたいポイントです。
ターゲットについてはだいたい理解できたと思います。
次は、ペルソナについてです。
こちらも超重要です。
ペルソナを決めよう!
さて、ここからはペルソナについてです。
ターゲットは、その言葉のイメージから、
なんとなく理解しやすかったと思います。
実は、情報発信をする際は、
ターゲットを決めるだけでは不十分なんです。
ターゲットと同時にペルソナも設定する必要があります。
ここからはペルソナについて解説していきますね!
ペルソナとは?
ペルソナとは、
ターゲットを具体化した「個人」です。
ここでいう「個人」は実在しなくてもOKです。
要は、ターゲットがどんな人なのか具体的に想像して、
ターゲットに沿った
「一人の架空の人物」を作ってしまおうって話です。
しかも、性別や年齢はもちろん、
趣味や職業まで、
超具体的に決めていきます。
「ターゲットのど真ん中にいる人」って感じです。
これが、ペルソナです。
なぜペルソナを決めるのか?
では、なぜペルソナを決めるのか?
理由は一つ。
発信がブレないようにするためです。
ターゲットと少し被るんですが、
ペルソナはターゲットのど真ん中です。
常にペルソナに向かってメッセージを投げることで、
ふわっとした発信になりません。
ふわっとした発信は誰にも刺さりません。
これを避けるためにペルソナ設定は超重要なんです。
また、ペルソナ設定が具体的であればあるほど、
伝えたいメッセージも浮かびやすく、
的を得たものになります。
なにかの説明をする時、
目の前に誰もいないより、
説明する本人が目の前にいたほうが話しやすくないですか?
設定したペルソナ君が目の前にいると思って
その人に向けて発信していくイメージです。
では、実際にペルソナの決め方についてです。
実際にペルソナを決めてみよう!
ペルソナを決める時は超具体的に設定を作っていきます。
- 性別、年齢、職業、家族構成
- 具体的にどんな悩みがあるか
- 具体的にどんな風になりたいと思っているか?
- 具体的になにを求めているか?
他にも習慣や趣味など、事細かに決めていきます。
もちろん、ターゲット設定に沿ってですよ!
例えば、ターゲットがメタボの人なのに、
ペルソナは痩せているとかダメですからね!
因みに、
もしすでに顧客がいるのであれば、
その人をペルソナにするのもありです。
また、ターゲットに沿っているのであれば、
過去の自分や現在の自分をペルソナにするのは非常に有効です。
自分のことなら気持ちがめちゃくちゃわかりますよね?
以上がペルソナについてでした。
最後にまとめていきます。
まとめ
この記事ではターゲットとペルソナについて話してきました。
まとめると・・・
- ターゲット・・・自分が狙いたい見込み客
- ペルソナ・・・ターゲットのど真ん中を具体化した「架空の人物」
- ターゲットとペルソナを設定する理由
自分が集めたいお客さんを集め、発信がブレないようにするため
ビジネスではこのターゲットとペルソナ設定が重要です。
情報発信をする前に、
この記事の内容を参考にして必ず設定してくださいね!
最後に・・・
ビジネスとは価値提供です。
常にお客さん目線でいることを忘れないようにしたいですね。
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