どうも!いいてつです!
あなたはパクリについてどう思いますか?
ビジネスもパクれとよく言われます。
自分らしくやりたい・・・
私だけの発信がしたい・・・
うんうん、オリジナリティって大事よね!
でもですね・・・
実は、パクリの先にオリジナリティは存在するんです。
パクりもろくにできない人がオリジナリティなんて夢のまた夢の話。
今回はパクリの果てに壮大なオリジナリティを
作り上げた大企業の話。
これを読めば、
パクリを極めてもオリジナリティは無くならないと理解できるでしょう。
特にパクリに対して異常なほど拒否反応を示してる人・・・
多分、パクリの概念を理解してないです。
だから、そういう人は必ず読んで欲しい!
これ、知ってるか知らないかだけですから!
知らないから拒否反応出ちゃうんですから〜!!
僕はパクリに対して全く抵抗がなく、
むしろパクれない人は負けるとさえ思っています。
それは、僕が昔音楽をやっていたからかもしれません。
いってみれば自然に身についてるんです。
実は音楽なんてもう何百年も前からパクりパクられの歴史です。
かの有名なジョン・レノンの名言
「全ての音楽は既に書かれている」
もうまさにこれです。
全くゼロからの新しいものなんて100パー存在しないんです。
てか、音楽に限らず芸術分野ではパクリなんて当たり前なんですよね・・・。
もっといえば、この世はほぼ全てがパクリでできています。
当然、ビジネスも同じなんです。
でも、ここでいうパクリとは「型」のことです。
パクれと言われてるのは「型」や手法です。
ブログを一字一句パクるとか、そういうことを言ってるわけじゃないんです。
音楽で言ったら・・・
メロディや歌詞を全く同じにパクれ・・・ってことじゃないです。
それ、パクリを通り越してカバーですよww
その辺のパクリの概念を間違えてる人が多いです。
それを念頭に、
今回は90年代初頭に音楽業界を席巻した
音楽事務所ビーイングの話をしていこうと思います。
あなたは音楽事務所ビーイングを知っていますか?
若い世代には馴染みがないかもしれませんが・・・
40代以上の方はピンとくる人も多いかもです。
90年代初頭、音楽業界はビーイング所属のアーティストが
音楽チャートを席巻していました。
B’z、ZARDを筆頭に
TUBE、
大黒摩季、
WANDS、
T-BOLAN、
DEENなどなど
その勢いは小室ブームや近年の韓流ブーム以上でした。
で、ですね。
この音楽事務所ビーイングの取った戦略が
もうパクリの頂点。
しかもですね・・・
その手法は、仕組み化の極みなんですよ!
まずは本記事の核心であるパクリの方から。
音楽事務所ビーイングは完全に餅は餅屋スタイルで音楽を制作しています。
作曲専門、演奏専門の人物が何人かいて、
その人たちが様々なアーティストの作曲や演奏をこなします。
要は使い回しです。
更に、音楽性は細かな違いはあれど・・・
ぶっちゃけ全所属アーティスト全く同じ。
つまり、表に出るアーティストは違えど、
制作環境やスタイルは全アーティスト同じなのです。
分かりやすく言えば・・・
同じ商品の味違いといったところ。
ガリガリ君がビーイングだとしたら
その味がB’zでありZARDであり、大黒摩季であり、WANDSなのです。
要は、工場の大量生産的な流れ作業なんですよ。
こうすることで、ブレのない高品質な大衆向け音楽が量産できたのです。
実際、その威力は凄まじく、
90年代初頭、音楽チャートの上位は常にビーイングのアーティストでした。
しかもどのアーティストも似たり寄ったりなので、
ガリガリ君の味違いを楽しむような感覚で、
どのアーティストも大差なく受け入れられるというね・・・
まぁ、これが音楽業界を席巻した
ビーイングの基本的なカラクリです。
で、このスタイル、実は丸パクリというのが重要なところ。
ビーイングは世界を席巻したとあるアメリカの音楽事務所の
「型」や手法を丸パクリしてこのスタイルを構築しています。
アメリカのとある音楽事務所・・・
それは、モータウンです。
モータウン知ってますか?
あのマイケル・ジャクソンや
スティーヴィー・ワンダー、
ダイアナ・ロス、
マーヴィン・ゲイ、
ライオネル・リッチーなど
様々な有名アーティストを排出した音楽事務所です。
モータウンは60年代〜70年代にかけて音楽史の中心となり、
世界の音楽業界を席巻していました。
そのスタイルは、
まさにビーイングがパクった手法。
演奏は一流のミュージシャンを使い回し、
表に立てる看板だけ掛け替えるスタイルです。
音楽性や演奏は全く同じ・・・歌う人が違うだけ・・・
この手法でヒット曲を量産しています。
ビーイングはこのモータウンの手法を丸パクリしています。
しかもちょっと真似るとか参考にする程度ではなく、
本当に丸パクリです。
で、ですね。
ここからが僕が言いたいところなのですが・・・
じゃあ、ビーイングのアーティストに
個性やオリジナリティはありませんか?
ってところ。
コンテンツビジネスに置き換えたら、
ビーイングはあなた、アーティストはコンテンツです。
知らない人は・・・聴いてみて欲しいのですが、
どのアーティストも歌い出した瞬間にそのアーティストだとわかる
オリジナリティがあります。
つまりはそういうことです。
オリジナリティは「型」や手法で生み出すものではなく、
それを表現する「人」が生み出すんです。
ビジネスでいったらコンテンツを作る人ですよね。
そして、それは意識しなくても自然に出るものなんですよ。
だから、気にせずパクリまくってもみんなと同じになることは絶対にないんです。
やり方が一緒=オリジナリティがない
ではありません。
あなたがやる以上、オリジナルにしかならないんですよね・・・
この感覚が備わっていないからパクリに対して異常な反応を示してしまうんです。
ぜひ、この感覚はすぐにでも身につけて欲しいです。
で、もう一つ、ビーングから学べる仕組み化の秘訣も紹介しておきます。
ビーイングは、TUBE→B’z→ZARDといった具合に、うまくいった方法を
そのまま横展開させて事業を拡大しています。
もうこれは完全にビジネスの基本です。
最初は小さく濃く始めて、
うまくいった方法を横展開させていく。
AKBなんかもこの手法は同じですね!
また、自社でスタジオやレコード会社まで作り、制作・販売まで全て
自社で行う仕組みを構築しています。
全てのアーティストを完全に決まったレールに乗せて
お客様の元に届けていたんです。
完全に仕組み化してたんです。
そしてこのビーイングの仕組みを作った人は、
有名な音楽プロデューサー長戸大幸氏。
もちろん、ビーイングの創業者です。
彼にとっては寝ながら大金を生み出す
自動販売機を何台も設置した感覚でしょう。
要は自動化ですよね。
特に成功パターンを横展開させる手法は
僕らのビジネスでもめちゃくちゃ参考になると思います。
「型」はパクリで極めて、うまくいったら、
同じ手法で広げていくんです。
どうでしょうか?
パクリの概念がひっくり返りません?
これが「型」をパクるってことです。
そしてここまで徹底的にパクったにもかかわらず、
その果てにあったのはビーイングブランドという
オリジナリティです。
今や良くも悪くも産業音楽の象徴として語られる
ビーイング・・・
でも、そこには確かなビジネス手腕が働いていたんです。
いやぁ〜本当にすごいと思うんですよね・・・これ。
実はもっと詳しく語りたいんですけど・・・
あんまりマニアックになってもねwww
ってことで、今回はこれくらいで!
ぜひあなたも「型」や手法はどんどん成功者のマネをして
最速で稼いでいってください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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